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保育の内容

全体的な計画

《目指す人間像》じょうぶなからだ 豊かな人間性をもった人
私は「願われてある存在」と知り、自分を大切にする人
他者(ひと)も「願われてある存在」と知り、人と共に居ること、人と支え合うことを喜ぶ人
美しいものをつくりたいと願い、自分の目で見、自分の心で考え、自分の手で行う人
世界のことを身近なことと繋げて、あらゆる問題の解決に向け、自分の能力を発揮し続ける人

《子ども像》愛されて育つ子ども
周囲の大人に愛されているという安心感を支えに主体的に生活する子
人と共に居ることを心地よいと感じ、喜ぶ子
身近な環境に好奇心を持ってかかわり、いきいきと遊ぶ子

《環境づくりのテーマ》

安全で保健的な環境

(健康支援…保健年間計画・食育年間計画
(災害への備え…消火及び避難訓練年間計画・交通安全指導年間計画・防犯訓練年間計画

安心できる環境

「面白い!」「やってみたい!」と心動かされる豊かな環境

子どもが自ら想像力、発想を深めていくような環境

人とのかかわりを楽しめる環境

「きのうのつづき」が保障される環境

0歳児から1歳児、1歳児から2歳児、2歳児から3歳児のつながりが意識された環境

幼稚園とのつながりが意識された環境

《家庭と共に(保護者支援)》
同じ目線で語り合い、共に子どもを育てる関係性を育む
わが子の育ちをしっかりと確認することで、子育ての自信につなげる「親育ち」支援へ

アドバイザーとして…
乳幼児期に必要な情報を発信。「子育ての楽しみ」を伝えよう。アドバイスは、個々に、具体的に。

ファシリテーターとして…
親同士のつながりを作り、先輩の親から後輩へ、子育てを伝えていく場、学び合う場をつくる。

コーディネーターとして…
専門機関との連携を取るため、保育者自ら専門性を高めよう。そして個別に支援しながら、その限界も保護者に伝え、地域の専門家と連携を取り、相談や療育を受けられるよう繋ぐ。

《職場づくり (チームアソカ)の心得 》

1.子どもの心持ちや育とうとしていることを理解し、喜んで一人ひとりの育ちを語り合おう。
2.職員一人ひとりが持ち味を生かし、助け合い、支え合いながら協働して保育の資質を高めよう。
3.一人ひとりの子に求められる支援を知り、チーム協働で支えられる体制や計画を丁寧に立てよう。
4.園全体で保育実践を振り返り、保育の資質向上に向けて常に改善に努めよう。

《園としての取り組み》

情報公開…
苦情処理解決対応、会計事務所による外部監査、ホームページの開設、保護者の保育参加

自己評価…
富山県福祉サービス第三者評価制度評価基準に基づく職員の自己評価、保育実践を振り返っての保育計画の見直しと改善

《保育者の資質向上 ~研修の心得(内容・計画)~ …子どもと共に育つ保育者 をめざして…》

私たちは、保育の専門家。自分の仕事に誇りと使命感を持ち、常に真摯な態度で挑戦する気持ちを持ち続けたい。
そして、子どもの成長を喜ぶように、保育者としての自分の成長も、喜び続けられる人でありたい。

≪内容と計画≫
【外部研修】

まことの保育研修

モンテッソーリ―教育研修

特別支援研修

保育士会研修

キャリアアップ研修

免許状更新講習

【園内研修】

写真やエピソード記述による保育の意識化・言語化・共有化

カリキュラムマネージメント研修(年間指導計画と保育実践の振り返りに基づいた週案作成を通して)

日々の反省&考察の共有と学び合い

外部講師を招いて(海道先生)

外部研修の伝達講習

細密な計画

モンテッソーリ教育

子どもが本来もっている自立心とやさしさを、大人が歪めることがないよう、子どもに選択する自由をあたえ、飛躍的な成長期にふさわしい環境を、モンテッソーリ教育によってととのえています。

《概ね3年間の保育目標》

子どもは、生まれてから3年くらいの間に、生きていくために必要な食事や排泄、着脱、ことばなどを少しずつ身につけていきます。3年間愛情いっぱいかかわることで、自分は大切にされているんだという自尊感情を育んでいきます。また、配慮された環境の中で、一人ひとりの子どもに対し適切な援助と育ちの見通しをもって、日々かかわることで、基本的生活習慣、人とのかかわり、ことばの育ちを獲得できるように、愛情をもって援助します。

食事

言語

排泄

着脱

仏教保育

○慈育のもとに
「マヤ」とは、お釈迦様のお母さまのお名前です。
子ども達が慈愛あふれるなかで育ち、生きとし生けるものの幸せをもとめる人間になることを願って。

おやくそく
わたくしたちは ほとけさまをおがみます。
わたくしたちは いつもありがとうといいます。
わたくしたちは お話をよくききます。
わたくしたちは みんな なかよくいたします。

おつとめ
いつも見守っていて下さる仏様に心静かに合掌し、仏讃歌を歌ったり、保育者の話を聞いています。

仏教行事
はなまつり(お釈迦様の誕生日)
降誕会(親鸞様の誕生日)
報恩講(仏教の教えに感謝します)
成道会(お釈迦様がお悟りを開いた日)
御正忌(親鸞様がお亡くなりになった日)
涅槃会(お釈迦様がお亡くなりになった日)

※幼稚園で行われる仏教行事に、アソカナーサリーのお子さんも参加しています。
仏様を身近に感じ、いずれ自ら拝む子になってほしいと願っています。

一日の流れ

保育の流れ 乳幼児の活動
7:00~ 早朝保育
8:00~

順次登園

朝の挨拶をする(視診)

靴・カバンの片づけ、シール貼りなど、身の回りの始末をする

自由遊び

一人ひとりの興味、関心、欲求に応じて選んで遊ぶ

9:00頃~

おやつ

食べたい人からおやつを食べる

指先や手首を使う遊び、散歩、サーキットなど、全身を使った遊び、ままごと、制作などを、個別又はグループでする

リズム遊び、ゲーム遊びなど、必要に応じて異年齢交流をする

10:50頃~

0歳児の昼食

一人ひとりに合わせて、食べたい人から食事をする

眠くなったら、子守歌を聞きながら安心して眠る

11:30頃~

1・2歳児の昼食

一人ひとりに合った量の食事を、友達や保育士と一緒に食べる

食後の歯磨きをする(2歳児)

12:00頃~

午睡

保育士の話(昔話など)、子守歌を聞きながら、安心して眠る

14:30頃~

おやつ

目覚めた人から準備をして、おやつを食べる

降園準備をする

16:00~ 短時間順次降園
※短時間は16:00までお迎え

19:00

(延長保育)
延長保育は家庭的な雰囲気の中でゆったりと過ごす

※一人ひとりに合わせて、おむつの交換・排泄の自立を援助する

入園の集いについて

初めて登園される日に、ご入園をクラスでお祝いしています。初めての園生活を安心して過ごせるように、初日はお家の方と一緒に自分のクラスで遊び、おやつを食べ、ゆったりと環境に慣れていただくことを大切にしています。クラスの友達と楽しく歌や手遊びなどをして過ごし、温かく迎えたいと思っています。

誕生会について

お子さんの誕生日当日にクラスのみんなでお祝いをします。お子さんにとってこの日が幸せいっぱいになるように、お子さんが喜びそうなアトラクションなど、物ではない、心に残るプレゼントをしています。保護者の方も一緒に参加していただき、共に成長を喜び合いたいと思います。
※30分程度です。AM10:50~、PM15:30~、どちらでも、保護者の方の都合の良い時間をお知らせください。

年間の主な行事

これまでの行事を紹介します。また、楽しい行事を企画していきたいと思っています。

※その他の行事…保育参加(随時)、個人面談

実習生、保育体験の受け入れについて

ナーサリーでは、保育実習、インターンシップ、保育体験(14歳の挑戦など)を積極的に受け入れています。次代の保育士を育てるため、現場経験ができる保育実習は、とても重視されています。小さいお子さんと触れ合う機会が減っている現在、十分な触れ合いの中で年齢による子どもの発達や遊びの違いを知ること、児童虐待防止の一つとして、小さいお子さんへの関心、愛着を持つことをねらいとしています。お子さんを、一人の人格を持った人間として受け止め、尊重することを学び、人としてどうあるべきかを見つめる機会にもしていただきたいと取り組んでいます。保護者の方のご理解、ご協力をお願いします。

保護者のみなさまへ

登園許可書・薬の連絡票

各種申請書類をホームページから、ダウンロードできます。

書類のダウンロード

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